2015年6月からのヨーロッパ周遊の旅。本日はその22日目。

さようならワルシャワ

今日はワルシャワを立ち、クラクフへ向かう日。そんなわけでホテルを出て駅に行く。駅で昼食にマクドナルドを試してみることに。

電光掲示板とかあって、結構システマティックな店舗だった。日本よりハイテクかも。セットで18ズウォティ（550円ぐらい）なので日本よりも安いんじゃないかな。サイズも日本より大きめだったし。ポテトやコーラは日本と変わらないけど、ハンバーガーのバンズは日本よりも固くてパンっぽかった。

いよいよ電車に乗って、クラクフへ向かう。あ、クラクフってポーランドの都市で、古都みたい。日本で言うと京都みたいな感じなんかな。車内は綺麗。ちゃんと各座席にゴミ箱が備え付けられているのが好感が持てる。ほんま、この国のほうがフランスやイタリアより先進国ちゃうかな。

道中の景色は・・・森。ひたすら森。終始森の中走ってま～すて感じでしたわ。たまに停まる駅も、えらくど田舎。

こんにちわクラクフ

列車に５時間揺られれて、ようやくクラクフ駅に到着。

駅構内もそうだったが、外に出て思ったのは、結構都会だなってこと。ヨーロッパ丸出しの古い建物とか、そういうのが駅の周りに無くて、現代社会って雰囲気を感じた。ある意味新鮮。

そんでもってホテルに到着。恒例のインターホン押さなきゃならないパターンのホテル。

安いホテルだったのでゲストハウス風の雰囲気があったかな。

部屋は屋根裏部屋っぽい感じ。最上階で、天窓からの光が眩しい。つーか、こういう形のテレビ、まだあったのか・・・。

旧市街

ホテルに荷物を置いたら、旧市街を探索しに行く。ホテルは旧市街まで歩ける距離にあったので、まずは歩いて行ってみる。歩いた通りはトラムが走っている通りだった。トラム、便利そうだなー。かわいいよなー。

旧市街に到着。何気にこのクラクフの旧市街の広場は東欧一美しい広場と言われているんだとか。そういう文句ってあんまりあてにならないと思ってたけど・・・・ここは本当に良かった！ 美しい広場でビール飲むって、ほんま最高。

ディナー

美しい旧市街を堪能した後はお楽しみのディナー。ヨーロッパも３週間も居ると、はっきり言って、食うことが一番の楽しみになってしまう。事前リサーチで見つけたお店、Smolkiというレストランに入る。意識高い芸大生が通いそうな小生意気に洒落たお店だった。

ミルクバーレ、きのこのジュレック、ロールキャベツ、カツレツ、ビールｘ２を注文。

１人2,000円弱。やっぱ、ポーランドは物価が安めだと思う。味はまーまー旨かったレベルかな。

お腹も一杯なので、夜の旧市街を散策しながら帰ろう。

スーパーでちょっと買物。

缶コーヒーを買ってみた。甘ったるくて、タイのBirdyみたいな感じだった。日本は缶コーヒーが世界一美味しい国じゃないかな？