【西方見聞録】その15 – ローマ2日目


2015年6月からのヨーロッパ周遊の旅。本日はその15日目。

サン・ピエトロ大聖堂

朝、宿屋のおやじマルコに起こされ、強引に朝食を食べさせられる。「ごはんだよー」と言って扉を叩くなんて、あんたはおかんか。朝食中、30分ぐらい話を聞かされる。

さてローマ一発目の観光はサン・ピエトロ大聖堂にする。メトロに乗って移動。

ホテルの最寄り駅?だったかな
さすがは大観光地やね

バチカン市国最寄りの駅で降りる。ナポリより北にあるので、やっぱローマの方が綺麗かな。

バチカン最寄りの駅で降りる

思っていたよりも広大な敷地にそれはあった。カトリック総本山だけあって、すごい人である。

さあ、見えてきました
さすがはカトリック総本山。なかなか壮麗。

スイス衛兵が超カッコ良かった。FF5にこんなジョブ無かったかな?

スイス人衛兵だ。カッコイイ。
おっしゃれ〜
近くで見るとすごくデカイ

中に入るのには無料なのだが、服装規定があったみたい。朝鮮人の女二人が既定に引っかかっていて中に入るのを拒絶されていた。スゲーいい気味♡ つーか、キリスト教徒多いくせに、そんなことも知らんかったんかw

どうやらあの朝鮮人ふたり、止められたらしい

ノースリーブに背中が大きく開いた服はダメです。

どうやら服装規定に反しているようだ
「なんでアイツはいいのに私はダメなのよ!」と朝鮮人らしい発想
結局入れてもらえず・・・
脇にどけられる。ついでに地球外まで弾き飛ばしてほしい。

ホクホクした気分で中に入る。総本山だけあって、豪華絢爛壮麗壮大。いやー、よくこんなモノつくりましたね〜。免罪符売りまくった金で建てたんだろうか。

うーむ、とにかく豪華や・・・
きっと有名なものなんだろう
いちいち豪華にする意味あんのかな?
なんか見たことあるようなきもする絵画
光の取り入れ方に関しては、西洋の教会はスゴイと思う。
芸術が分かる人ならもっと楽しめるんだろうな

どこを見ても社会の資料集に載ってそうな絵や石像ですわ。いくらぐらいお金かかったんだろう。信仰とは一体なんなのだろうか?

RPGの中でしか見たこと無いような像
とにかく豪華。こいつら禅寺みたら腰抜かすんちゃうか
オリンポスの神かな?ゼウスとか。
大天使ミカエルということにしておこう
この光の中に人は神を見たのだろう

ランチ

一生分ぐらい教会を堪能したので、そろそろお昼を食べよう。ローマ発祥のカルボナーラを試してみることに。

昼飯を求めて通りをさまよう

大通りに面してお客さんがたくさん入っていたレストランをチョイス。カルボナーラとアラビアータを注文。

暑かったので旨かった

料理は注文してすぐに出てきた。味もイマイチだったし、ひょっとしたら冷凍食品かもしれない・・・。期待していただけにガッカリのランチとなってしまった。

ローマが発祥であるカルボナーラ
ペンネ・アラビアータ

大したサービスもないのに料金の30%ものチップを要求してきたので、びた一文チップを払わずに店を出る。二度とこねーぞ、こんな店。

テベレ川。ヨーロッパに来て、すっかり川が好きになってしまった。

ローマ観光

なんとなく付近を散策しながらトレビの泉を目指す。

川は橋があるから好き
いい路地その1
いい路地その2
芸術あふれるピアッツァ

トレビの泉はまさかの工事中だった。一部ではなく、完全工事中・・・。

トレビの泉はまさかの工事中・・・

気を取り直して、フォロ・ロマーノとコロッセオへ。こんなにも街中に遺跡がある街だとは知らなかったな。

フォロ・ロマーノだったか、単なる荒れ地だったか
どこを掘っても遺跡が出て来るらしいね
フォロ・ロマーノ。こんなにも広大な遺跡が残ってるとは恐ろしい

コロッセオ。ヨーロッパのあらゆる建築に見飽きていた+入場料が高かったので、中に入るのはパス。ローマに来てコロッセオに入らないという贅沢な旅を満喫している。

うん、写真で見た通りのコロッセオや

ディナー

夜も更けたのでディナーにします。トラットリア deli omo?という店で。テルミニ駅近くインディペンデント広場の近くだ。

夕食を食べるトラットリア
店内はアットホームな感じだった

ビール、ワイン、カルボナーラ、ニョッキ、トリッパ、ズッキーニの肉詰めを注文。二人で53ユーロ。おばさんの手作りって感じの料理で美味しかった。ただ、エアコンが無く暑かったね・・・。

やはりまずはビールから
もいちどカルボナーラを試してみる
じゃがいもやったかな?
トリッパ。モツです。ハチノス。
ズッキーニの肉詰め

はい、明日はローマ最終日その1で。


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