【実践】RailsでExcelレポート出力(その1)
業務アプリケーションであれば、必ずと言っていいほど、レポート出力機能を作成する必要があるでしょう。PDF出力でよいのならThinReportsがオススメですが、Excelで出力したいことも度々ありますよね。今回はその方法をチュートリアル的にご紹介します。
業務アプリケーションであれば、必ずと言っていいほど、レポート出力機能を作成する必要があるでしょう。PDF出力でよいのならThinReportsがオススメですが、Excelで出力したいことも度々ありますよね。今回はその方法をチュートリアル的にご紹介します。
rails_sortableというgemを作成しました。並び順をもつマスタってよく使うと思いますが、当gemはドラッグ&ドロップによる並び替えを実現するためのプラグインです。ビデオを見ていただくと、イメージが湧くかと思います。
Railsを使い始めてX年経ったこともあり、自分なりの開発パターンが形成されていることに気づきました。今日はそれを恥ずかしげもなく晒してみようかと思います。
エンジニアであれば、みな自分流の開発流儀をお持ちだと思います。PHPでWebアプリを開発する際はこのフレームワークを使うだとか、Railsアプリの場合はこのgemを使用するだとか・・・。私がRailsアプリを作成する際の鉄板といえば、simple_form+twiter bootstrapを使用することです。simple_formは、入力フォームを簡単に作成するお手伝いをしてくれるView用のgem、twitter bootstrapは(説明するまでもないかもしれませんが)Twitterが公開しているcssフレームワークです。デザインが苦手なエンジニアにでも、それなりに見栄えの良い画面が簡単に作れるので、非常に重宝しています。
Ruby on Railsにてモデルの機能を拡張する方法は、モジュールをインクルードするのが一般的です。インクルードするモジュールがActiveRecordに依存しない内容であれば、単体テストを書くことは難しくありません。しかし、ActiveRecordに依存している場合はちょっと面倒です。なぜなら、インクルードする側のモデルに対応するテーブルが必要になるからです。今回は、そんな血ヘドを吐くような困難に打ち勝つ方法をご紹介します。