エンジニアのためのSidecar百景


普段iPadをSidecarで外付けディスプレイとして使用して開発していますが、色んなアプリケーションがどのような感じで表示されるのかをスクリーンショットに撮って公開してみようかなと思います。セカンドディスプレイとしてのiPadを検討している方の役に立てばと思います。

(あ、百景とかいってますが、タイトルは釣りです。とても百景もありませぬ・・・。)

Sidecar百景

※各ウィンドウは全てiPad内で最大化したサイズ

Google Chrome

↑右が少し見切れちゃってます。ほんの少しなのであまり問題はなさそう。

↑WordPressの投稿画面。全画面モード使えばストレスなく記事作成ができそうです。

↑githubは問題なし。むしろこれぐらいの解像度のほうが見やすいかも・・・。

↑Qiitaも全く問題なしですね。

↑Googleアナリティクスはテーブル表に横スクロールが表示されてしまいます。本気で分析するときは、ちょっと使いづらいかな。

ブラウザの総評としては「わりと見切れちゃうぺージが多い」って感じです。

Slack

Slackは問題なく使えます。スレッドを表示していても横幅的には何の問題もない。

ミュージック(旧iTunes)

これも全然問題なし。

メール

モザイクばっかになっちゃいましたが、これも特に問題なし。

Visual Studio Code

エディタ2ペインは厳しい感じです。1ペインなら開発できますけど、それならMac側のディスプレイ使用しますよね?

iTerm

topコマンドを実行してます。2 x 2でなんとか使用できるサイズかなと思います。

TablePlus

あんまり使ってる人いないかもしれませんが・・・SQLエディタです。Sequel Proみたいなやつ。SELECTした結果が3カラム分しか見れないのはキツイな・・・。

Androidエミュレータ(Pixel 2)

縦が収まってませんが、テストには問題ないレベルです。

Excel

30行12列見えます。デカい表でもなければ、充分使用できるんじゃないでしょうか。

所感

もともと27インチのDELL製モニタからiPad(第7世代10.2インチ)に移ったので、最初の感想は「やっぱ狭いなー」でした。大きな画面ならIDEを開いて2ペインエディタで開発、なんてこともできますが、iPadの画面でそれはキツイですね。エディタ・IDEはMacのディスプレイ側でやるしかない。

というわけでiPad側はSlackのような通知系、あとは音楽聴きながらとか動画を見ながら、iTermでログを表示させとくとか、まあそういった使い方になるのかな。まあ当たり前といえば当たり前ですけど・・・。

SidecarにつられてiPad購入を検討している方に少しでも役に立てばと。

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