技術力が低いプログラマにありがちな7つのこと


僭越ながら、思いの丈を綴ってみた。

1. 正規表現を知らない

今どきVBAでも使えるのに、何で覚えようとしないのか。あれだけ便利かつ言語間で共通して使える技術は他に無いのに。こういう奴に限って「え〜!? メールアドレスの書式チェックですかあ? あれって結構大変なんですよねー」とか言っちゃって困る。

2. 正規表現を見ると「なにその暗号? 誰にでも分かるコードを書かないと」と不機嫌になる

もはや正規表現は「誰にでも分かる」に該当していると思う。・・・違うの??

3. 「誰にでも分かるコードを書かないとね」と言って、forとifのみで物事を解決しようとする

この手の人たちは「誰にでも分かる」の意味を履き違えてると思うな。別にシンプルな制御文のみを使えって意味じゃない。『リーダブル・コード』でも読んだ方がよい。

4. 1行メソッドにケチをつける

「ねえねえ、これ見てよ。たった1行の処理なのにわざわざメソッドにしてるんだよ!  笑えねぇ?」なんて言ってはいけない。可読性を上げるためや委譲する場合など、1行メソッドを実装する機会はしょっちゅうある。

5. コピペにためらいが無い

DRYと聞くとコーナンのDIYコーナーが頭に浮かぶぐらいなので。CTRL+C からの CTRL+Vは超早い。

6. マージをしたことが無い

もしくはマージに怯える。フォルダでバージョン管理歴が長いせいか、git等によるバージョン管理に弱い人が多い。

7. そもそも意識が低い

一応「プロ」のはずなのに、「技術に興味が無い」とあっけらかんと言う。仮にお医者さんがこんなこと言えるだろうか・・?

まだまだありそうだけど、今日はところはこの辺で。

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